ニュージーランド航空、季節運航の関空便を再開

ニュージーランド航空は、旅客量の拡大とニーズの増加に伴い、一時的に停止していた関西国際空港からの直行便を、季節限定で再開すると、本日発表しました。
2016年3月2日

季節便の運航は、ニュージーランドの夏期にあたる2016年11月~2017年3月にかけて、関西国際空港・オークランド国際空港間にて週3便を予定しています。

今回の関空便の再開についてニュージーランド航空日本・韓国・東南アジア地区支社長スコット・カーは次のように述べています。
「日本・ニュージーランド間の旅行者数は、ここ数年、日本発、ニュージーランド発とも大きく拡大しています。関西空港から直行便を運航することで、西日本のお客様にはより効率的なニュージーランドへのアクセスを可能にするとともに、ニュージーランドからは京都やUSJなど西日本方面の人気観光地へのアクセスが容易になります。また、今回の増便によるハイシーズンの座席供給数は24%増加することになり、日本路線のビジネス拡大に向けた当社の取り組みの強い後押しとなっています」

ニュージーランド航空は、ニュージーランド式の温かくフレンドリーなおもてなしや、革新的なお食事、ニュージーランド産の上質なワインをお楽しみいただき、お客様が機内に一歩踏み入れた瞬間から、ニュージーランドにいるような気分を味わっていただけることをめざしています。今後もあらゆるお客様に一貫して心地よい空の旅を提供いたします。

この関西空港発着便と成田空港発着便を合わせ、同時期には日本からオークランドへ週13便運航することとなります。

なお、2016年3月現在ニュージーランド航空は成田・オークランド間を週10便運航しています*。 

路線:
関西国際空港 ・ オークランド間
運航期間(予定):
2016年11月4日~2017年3月26日
運航便数:
週3便(水・金・日を予定)
発着時間(予定):
NZ98便 関空発 21:00 – オークランド着 12:05
NZ97便 オークランド発 10:25 – 関空着18:00
運航機材:
767-300型機
販売開始日:
2016年4月予定(変更の可能性がございます)

 <本内容は当局の認可を前提としています。>

 

ニュージーランド航空について
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む17ヶ国50都市以上への直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利です。同社は、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年から3年連続)をはじめ、毎年数々の賞を受賞しており、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
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* 2016年3月26日まで。3月28日~5月7日までは週9便の運航。