ブエノスアイレスの歴史を満喫

ブエノスアイレスは、色彩豊かな街並みの中で、情熱的なタンゴとジューシーなステーキが楽しめる活気あふれる街です。

ブエノスアイレスは、死してなお輝く歴史上の人物の舞台であり、そして今もなお、アーティストたちが雄大な運河の流れにインスピレーションを得る源であり続けています。ここは、アルゼンチンの歴史を知る上では欠かせない街なのです。

日曜日のサンテルモ・マーケットでは、フェリア(骨董市)が開かれ、ありとあらゆるアンティークが並びます。

美しい墓地を散策する

「海外旅行に来てまで墓地で散策?」と思うかもしれませんが、レコレータ墓地は、アルゼンチンの歴史や建築などの文化遺産を満喫するには、絶好の観光スポットです。ブエノスアイレスの歴史に深くかかわった著名人らが眠る墓石の数は、なんと6,400以上で、すべてを見てまわるのに半日はかかります。墓地内の広い通りには両側に木々が立ち並び、まるで街の一角を歩いているような気分になります。墓地の地図を片手に、レコレータ墓地に眠る著名人の墓をたずねてみてください。エビータの愛称でよく知られ、女優からファーストレディに転身したエバ・ペロンや、アルゼンチンの歴代大統領はもちろん、ナポレオンの孫娘もレコレータ墓地に埋葬されています。

この墓地を訪れた人の誰しもが驚くことは、立ち並ぶ墓石の多様性です。手の込んだ装飾が施された大理石の霊廟や彫像は見る者を圧倒するでしょう。そのスタイルは様々で、ある時はゴシック様式の教会のようであったり、またある時はおとぎ話に出てきそうな小さな家だったりします。中には、アールデコやバロック様式の流れを汲む美しい建造物も見られます。

過去にタイムスリップ

アルゼンチンで最も古い歴史を持つサンテルモ地区を散策していると、過去にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。石畳の通りを散策しながら、古きよき時代の雰囲気を残した教会やスペイン植民地時代の建築物を眺めながら、写真撮影を楽しむのもよし。カフェやミロンガ(タンゴを踊るダンスホール)で人間観察を楽しんだり、アンティークショップで掘り出し物を探したりするのもよし。サンテルモ地区は、アーティストやダンサーの集まる街としても有名です。

モンセラート地区は「照らされた街区」と呼ばれ、17~18世紀頃から学術的にも宗教的にも重要な機関が集まる場所として知られた街です。ドレーゴ広場の日陰でランチを食べ、日の暮れる中、路上を満たすタンゴダンサーの踊りに酔いしれましょう。日曜日には、骨董市で有名なサンテルモ・マーケットに行ってみましょう。サンテルモ・マーケットには、ありとあらゆるアンティーク品があふれ、お土産を見つけるにも絶好の場所です。

水上の街

ブエノスアイレスから少し郊外に出れば、豊かな自然を満喫できます。ラプラタ川のほとりは、まさに自然の楽園です。ボートツアーに参加すれば、パラナ・デルタの暮らしに触れることができるでしょう。川や水路をクルージングしていると、沼地だった土地を暮らしやすい水上の街につくりあげていった地元民の努力がうかがい知れます。草に覆われた小道、脚柱上に建てられた水辺の家や豪華なヨットを見ていると、いつまでも留まっていたくなることでしょう。

中でも、パラナ・デルタで30年近く住んでいたサルミエント元アルゼンチン大統領の家は必見です。ティグレの壮麗なイギリス建築や、石畳の通りが美しいサン・イシドロの旧市街、旧貴族が住む荘厳なマンションの一角も一見の価値があります。

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