ニュージーランド国内最大の都市、オークランド(Auckland)の観光情報

オークランドはニュージーランドの玄関口。日本からの直行便は全てオークランドに到着し、クライストチャーチやクィーンズタウンをはじめとした国内全ての都市への国内線ネットワークの起点となっています。

オークランドは、シティ中心部はもちろん近郊にもおさえたいスポットがたくさん!街はずれにある魅惑のレストランの数々、街なかのビーチ、島へのデイトリップなど、あらゆる楽しみにあふれています。

 

ニュージーランド最大の都市であるオークランドはニュージーランドの最新情報の発信地。食、音楽、ファッションなどエンターテインメントの充実ぶりも国内最大規模を誇ります。また、美しい海とのどかな島々に囲まれた都市であるため、くつろいだ時間を過ごしたい時にもおすすめ。48ヵ所もの死火山、古代から残る熱帯雨林に覆われた山脈など、地理的にもユニークな場所が多く、と快適な楽しみだけでなく、自然を十分に満喫することができる街です。

オークランドの観光名所

この街には節約志向のバックパッカーから世界のセレブリティの高級ヨットのオーナーまで、あらゆる旅行者が訪れます。そして旅のスタイルに関係なく、すべての旅行者を深く感銘させるのが、オークランドの豊かな自然です。また、シティ中心部だけでなく近郊も魅力にあふれています。人気のレストランをめぐったり、都会のそばにある美しいビーチで泳いだり、フェリーに乗ってガルフ湾に浮かぶ静かな島々を訪ねたり。楽しみは尽きません。

子供たちが目を輝かせるスポットも充実しています。水族館の「ケリー・タールトン・アンダーウォーター・ワールド」や「オークランド動物園」は、子供たちが、まず間違いなく喜ぶ場所。インドアのスノーリゾート「スノーパラダイス」も訪ねれば、一日のうちに砂浜と雪を楽しめます。

たくさんのボートが並ぶ海に面したオークランドは、「シティ・オブ・セイルズ(帆の街)」と呼ばれています。

New Zealand Auckland aerial view of Mt Eden.

オークランドの気候は温暖で、夏・冬ともに日本ほど厳しくありません。また、「一日の中に四季がある」と言われるほど、天気が非常に変わりやすいのも特徴です。1時間ごとに、晴れと雨が入れ替わることもあります。

オークランドは「シティ・オブ・セイルス(帆の街)」と呼ばれています。その由来は、ヨットやボートの所有者が多く、そして海上に出て遊ぶ市民が多いからです。ヴァイアダクト・ハーバーからは、世界最高峰のマッチレース「アメリカズ・カップ」に出場したヨットに乗船できます。海上で迫力満点のジェットボートを体験したり、ランチを兼ねたハーバークルーズに参加したり、海のアクティビティも豊富です。

また、オークランドは「火山の街」とも呼ばれています。市内及び近郊には48もの死火山とクレーターがあり、最大の規模を誇るマウント・イーデンは、シティ中心部からわずか4㎞の場所にあります。ハイキングに出かければ、山頂からあちこちに点在する火山の名残や、市の中心部を一望することができます。ちなみにオークランドの火山群は一度しか噴火したことのない単成火山であることも、ユニークな点。唯一の例外は三角形のシルエットが美しいランギトト島で、こちらは数回噴火した記録が残っています。

オークランドを楽しもう

オークランドの現地情報

Best time to go icon.

ベストシーズン

オークランドは一年を通じて快適な気候です。特に夏や秋(12月~4月頃)は世界中から多くの旅行者が訪れます。

How much will it cost icon.

物価

旅のスタイルにもよりますが、航空運賃や宿泊代を除いた予算(食事代と観光やアクティビティなどの予算)として、11日あたり100150NZドルくらいを目安にするとよいでしょう。
※1NZドル=81.02円(2017年10月現在)

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健康

ニュージーランドを訪れる旅行者に対して義務付けられた予防接種はありません。

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ビザ

ニュージーランドを休暇で過ごす場合でも、出発する国や滞在期間によってビザが必要になる場合があります。詳しくは、ビザ免除リストをご参照ください。

Auckland Sky Tower image courtesy Chris McLennan Photography; Auckland Art Gallery image courtesy of ATEED; Dining at Ponsonby Central, Auckland image courtesy of ATEED; Kayaking image courtesy of Julian Apse; Wine tasting at Mudbrick Vineyard and Restaurant image courtesy of ATEED