個人旅行でニュージーランドへ

個人旅行なら、行きたい都市や気になるアクティビティなどを自由に組み合わせて、思い通りに観光を楽しめる!

ニュージーランドの基本情報から旅行のプランニングまで、個人旅行に役立つ点をまとめています。

ニュージーランドの基本情報

ニュージーランドは南太平洋に浮かぶ島国。面積は日本の7割くらいですが、人口は450万人を少し上回る程度でとてもゆったりとしています。公用語は英語、マオリ語、手話。通貨はニュージーランドドル(NZD$)。首都はウエリントンです。

時差について
時差は3時間。日本よりニュージーランドが3時間早く進みます。9月最終週から翌年4月の第1日曜の間はサマータイムとなり、時差は4時間になります。

ニュージーランドの季節

日本同様に四季がありますが、季節による気温差はそれほどありません。また、南半球に位置するため日本とは季節が逆です。

ニュージーランドの都市

ニュージーランドには北島と南島があります。
北島なら経済の中心地オークランド(Auckland)、首都ウエリントン(Wellington)、マオリ文化で彩られたロトルア(Rotorua)が観光にうってつけです。南島には英国文化を残すクライストチャーチ(Christchurch)、リゾート地のクイーンズタウン(Queenstown)があります。

ニュージーランドのアクティビティ

ニュージーランドで楽しめる、さまざまなアクティビティや観光をご紹介します。

ニュージーランドで味わうグルメ

ニュージーランドへ行ったら見逃せない、グルメやワインをご紹介します。

ニュージーランドのおすすめコース

ニュージーランドを旅行するためのおすすめのコースをご紹介します。

航空券の予約

個人旅行では、まず航空券の予約が必要です。ニュージーランド航空は、日本からニュージーランドまで、唯一の直行便を毎日運航しています。ニュージーランド国内では、20都市へ就航しているので、乗り継ぎの移動もとてもスムーズです。
ニュージーランド航空公式サイトでの航空券予約は、発券手数料無料でオンライン価格保証もあるので、とても便利です。お電話でのサポートもあるので安心です。


宿泊施設の予約

航空券が予約できれば、宿泊施設を決めましょう。ニュージーランドには様々なタイプの宿泊施設があります。

宿泊施設のタイプ 

ホテル 

 

主要都市や観光地には、様々なクラスのホテルが多く存在しますが、地方都市での数は限られていますので事前にチェックしておきましょう。 

料金の目安
(一泊) 

200NZドル前後 


宿泊施設のタイプ 

ラグジュアリーロッジ 

 

ニュージーランドでは最高級のカテゴリーに属する宿泊施設です。海や湖のそば、森の中などに多く、スタイリッシュな客室に泊まりながらとびきりのサービスと一流レストラン並みのグルメを楽しめます。2食込みの料金設定が多く、ゆったりとした滞在に向いています。 

料金の目安
(一泊) 

500~2,000NZドル


宿泊施設のタイプ 

B&B
(Bed&Breakfast)

 

B&Bは朝食付きの宿を指します。オーナーの家の一室を借りるホームステイタイプのものが主流ですが、別棟に客室がある場合もあり、リーズナブルなものから高級なものまで、価格帯も様々。ニュージーランドでは一般的な宿泊施設で、おすすめのB&Bをまとめたガイドブックなども販売されています。

料金の目安
(一泊) 

様々


宿泊施設のタイプ 

サービスアパートメント

 

ホテルとモーテルの中間のカテゴリーに位置し、毎日の清掃などのサービスなどに加え、レストランを備えているところも。客室にキッチンやランドリーがあり、中長期の滞在に適しています。

料金の目安
(一泊) 

150NZドル前後


宿泊施設のタイプ 

モーテル

 

小さな都市にも必ずある、一般的な宿泊施設。客室にキッチンやランドリーを備え、駐車場も完備しているため、ドライブしながらの旅行や中長期の滞在に最適です。

料金の目安
(一泊) 

100NZドル~


宿泊施設のタイプ 

バックパッカーズ&
ユースホステル

 

最も安価に宿泊できる施設。トイレ、シャワー、キッチンは共同利用で、相部屋が基本ですが個室もあります。世界各国からの旅行者と交流ができ、情報交換が盛んに行われています。

料金の目安
(一泊) 

20NZドル~


宿泊施設のタイプ 

ホームステイ
ファームステイ

 

一般家庭に滞在し現地の生活を体験、ホストファミリーと交流を深められる宿泊。家畜の世話など牧場体験が可能なファームステイも人気。旅行会社やエージェントにて手配が一般的です。

料金の目安
(一泊) 

150NZドル~


ニュージーランド国内の移動手段

国内で移動が必要であれば、事前調査をおすすめします。
公共の交通機関は日本に比べて路線や運航本数が限られているため、長距離の移動手段は十分に調べましょう。

移動手段 

飛行機 

 

効率的に移動するには飛行機での移動がおすすめ。ニュージーランド航空公式サイトでは、ニュージーランド国内線のみの予約も可能です。 


移動手段 

バス 

 

国内の長距離移動では飛行機に次いで一般的な公共交通手段。移動しながらさまざまな風景に出会えるのが魅力ですが、運航本数が限られているので事前予約が必要です。 


移動手段 

レンタカー

 

日本と同じ左側通行です。オークランド市内以外は交通量も少なく、渋滞もありません。モーテルと組み合わせて柔軟な旅行が可能です。


移動手段 

鉄道

 

ニュージーランドの長距離鉄道は、移動手段というよりは景色を楽しむ観光列車で、限られた区間のみの運行です。ゆったりとした座席で、のんびりと車窓からの風景を楽しめます。


移動手段 

キャンピングカー・
キャンパーバン

 

キャンピングカー(モーターホーム、キャンパーバンの呼称がニュージーランドでは一般的)での移動は、ニュージーランドならではの旅行の楽しみ方です。国内各地にあるホリデーパークは、シャワーや調理施設を完備しており、快適な旅が出来ます。


大切な旅行の準備

旅行の準備にはパスポートの残存有効期間、入国に関する書類などをご確認ください。
ニュージーランドに入国するには3ヶ月+滞在日数期間分のパスポート残存期間が必要です。

ご旅行の準備

ニュージーランドへの入国、またはニュージーランドでの乗り継ぎをされるすべてのお客様は、ビザ、または、NZeTA(電子渡航認証)が必要です。

ニュージーランドへの入国および乗り継ぎの要件

さらに詳しい情報

旅行に必要な情報は、ニュージーランド政府観光局が便利です。

ニュージーランド政府観光局 トラベルインフォメーション

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