カーボンオフセットプログラム FlyNeutral

ニュージーランド航空では、フライトにより発生するカーボンを簡単にオフセットすることができます。

He waka eke noa - 私たちと一緒にこの問題に取り組みましょう

空の旅は、経済、文化、そして愛する人たちをつなぎます。しかし、同時に地球の気候へ悪影響を及ぼすカーボンも排出します。

ニュージーランド航空は、サステナビリティとカーボン排出量削減にコミットしており、皆さんと協力することでさらに大きなことを成し遂げることができると信じています。その方法の一つとして、お客様がご自身のフライトのカーボン排出量をオフセットしていただくことができます。

カーボンオフセット

ニュージーランド航空では、当社のカーボンオフセットプログラムFlyNeutralにより、お客様が容易にご自身のフライトについてカーボンフットプリントをオフセットしていただくことができます。

FlyNeutralでは、お客様のフライトでの1人あたりのカーボン排出量を計算し、その排出量を大気中から除去するために必要なコストを計算します。

お支払いいただく料金は、カーボンを除去またはカーボン排出を防止する選び抜かれたプロジェクトから「カーボンクレジット」を購入するために使用されます。

ご購入いただいたカーボンクレジットは、該当するレジストリから取消しまたは無効化されます。このプロセスによりクレジットが流通から完全に外され、お客様のフライトについてカーボン排出量を完全にオフセットすることができます。

FlyNeutralのパートナー

FlyNeutralでは、大気中のカーボンを除去またはカーボン排出を防止する選び抜かれたプロジェクトポートフォリオからカーボンクレジットを購入することができます。

排出されるカーボンの半分は、ニュージーランド国内の永久天然林プロジェクトから生成されるカーボンクレジットでオフセットされます。排出されるカーボンの半分は、ニュージーランド国内の永久天然林プロジェクトから生成されるカーボンクレジットでオフセットされます。

1. NZ Native Forest Restoration Trust Project(北島各地にある様々な保護地)
2. ウエリントン市議会によるOuter Green Belt
3. Coatbridge Native Forest Project(マールボロ)
4. Tempello Biodiversity Project(マールボロ)
5. Owenga Reserve(チャタム諸島)

残りの半分は、ニュージーランド航空の乗り入れ先ネットワークの生物多様性やサステナブルエネルギープロジェクトから生成されるカーボンクレジットでオフセットされます。

A. Solar Cooking Project(中国、Verified Carbon Standardの認証済み)
B. Prony and Kafeate Wind Project(ニューカレドニア、Gold Standardの認証済み)
C. Yarra Yarra Biodiversity Corridor(オーストラリア西部、Gold Standardの認証済み)

ニュージーランドでは、Permanent Forests NZ Ltdが永久天然林プロジェクトからカーボンクレジットを手配しています。海外では、ClimateCareが選び抜かれたプロジェクトから実効性があり測定可能で検証済みのカーボンクレジットを手配しています。

ニュージーランド航空がFlyNeutralプログラムから利益を得ることはありません。

FlyNeutralでカーボン排出量をオフセットするには

ウェブサイトから

ニュージーランド航空のウェブサイトでは、フライトの予約時に簡単にカーボン排出量のオフセットを行うことができます。方法は、「追加オプション」でオフセットしたい排出量を選択するだけです。

予約後や旅行後にオフセットするには、当社が提供するカーボンオフセット計算機をご利用ください。

ニュージーランド航空の排出認証

ISO 14064-1:2006に基づき、航空機の排出量データはToitū Envirocareにより認証されています。