ニュージーランドのユニークな宿に泊まる

ラグジュアリーロッジからホリデーパークまで

旅の楽しみのひとつは宿泊施設。ニュージーランドならではの個性的な宿に滞在すれば、旅の思い出はさらに深まります。今回は、日本ではあまり見ないようなユニークな宿泊施設をご紹介しましょう。

タイプはさまざま。バリエーション豊富な宿が揃っています

特別な旅なら「ラグジュアリーロッジ」で極上のステイを

日本でロッジといえば山小屋を思い浮かべますが、ニュージーランドのロッジは全く異なります。ニュージーランドの中でも最高級レベルの宿を指し、一流レストラン並みの食事やニュージーランドらしいホスピタリティにあふれたもてなしなど、贅を尽くした究極のステイが体験できます。

北島ベイ・オブ・アイランズにある「Eagles Nest」や、タウポにある「Huka Lodge」などのように、郊外の広大な敷地に佇む大自然の中の隠れ家的な宿がほとんど。息をのむような絶景を眺めながら、ゆったりとした至福の時間を体験してください。

Eagles Nest(英語)

Huka Lodge(英語)

ホリデーホーム(貸別荘)で暮らすように旅する

Airbnb などの登場で、日本でも普及しはじめている民泊。ニュージーランドでは「ホリデーホーム」や「バッチ(Bach)」などと呼ばれ、昔から一般的な宿泊スタイルです。
Bookabachはニュージーランドを代表するホリデーホームを予約できるサイトで、ホテルなどでは体験できないリゾート地の一戸建てや、街なかのアパートを1室借りたりと、ニュージーランドのライフスタイルを体感しながら旅を楽しむ事ができます。HomeAwayでは、Bookabachのホリデーホームを日本語で予約することが可能です。

Bookabach(英語)

HomeAway(日本語)

アットホームなキウイ流ホスピタリティに触れる「B&B」

「B&B」とはご存知の通り、ベッド&ブレックファストの略で、朝食付きの宿泊施設のこと。自宅の一軒家を改装したところが多く、家庭的な雰囲気でオーナーがもてなしてくれます。ホリデーホームとは異なり、ホストとのコミュニケーションを楽しめるのがB&B滞在の醍醐味。海外からのゲストとの会話を楽しみにしているホストとの交流に、プチ・ホームステイ気分も味わえます。

Tourism New Zeland / Bed and Breakfast(日本語)

From Local 現地より

リーズナブルな宿泊施設「モーテル」

ニュージーランドのユニークな宿に泊まる - リーズナブルな宿泊施設「モーテル」

車で旅する人が圧倒的に多いニュージーランドでは、ドアの前に車を停められるモーテル(モーターイン、モーターロッジ)は最もポピュラーな宿泊施設。ホテルよりもリーズナブルなので、海外からのツーリストにも人気です。キッチン付きの宿が多いので、近くのスーパーで地元産の旬の食材を調達し、自炊するのも楽しいものです。

キャンピングカーで旅する人向けの「ホリデーパーク」

ニュージーランドのユニークな宿に泊まる - キャンピングカーで旅する人向けの「ホリデーパーク」

道幅が広く、日本と同じ左側通行のニュージーランドは、レンタカーやキャンピングカーを利用する旅に最適。セルフドライブで巡る人におすすめしたいのが「ホリデーパーク」です。「ホリデーパーク」とは、テントやバンガロー、キャンピングカー用の設備を備えたキャンプ場のような施設。アウトドア天国のニュージーランドでは「ホリデーパーク」が非常に充実しており、清潔なシャワーやキッチンなどの設備も整い、快適に滞在することができます。

From Air New Zealand

羽田便がさらに便利に!

7月21日に新規就航する羽田発着直行便の2017年冬期スケジュールが発表となりました。10月30日運航便からの新スケジュールでは、就航当初深夜1時00分発の出発便は22時05分発となり、到着便は23時00分着から05時55分着に変更となります。 出発便、到着便ともに羽田空港と全国各地を結ぶ多くの国内便との乗り継ぎが可能になり、ニュージーランドへの旅行がさらに便利になります!

Bay of Islands, New Zealand © Eagles Nest; Taupo, New Zealand © Huka Lodge; New Zealand © Susanna Burton; New Zealand © Rob Tucker; New Zealand © Miz Watanabe