ニュージーランドで大人旅

魅力たっぷりの島、ワイヘキ島へ

前回に続き、読者アンケートでお問い合わせの多かった「大人の旅」を、ご案内!

一番人気の都市、オークランドからフェリーで気軽にいける大人のリゾート、ワイヘキ島の魅力を、いろんな角度から3回にわたってご案内します。第2回目はワイヘキ島のとっておきレストランを紹介します。

第2回目:ワイヘキ島のとっておきレストラン

ワイヘキ島がリゾート地として地元の人や世界中からの観光客に注目され魅了されているのは、そこで生まれるワインだけではありません。地元の食材をふんだんに使ったシェフのアートと言える料理に珠玉のマリアージュがワイヘキ島の滞在をさらに至福なものとすること間違いなしです。今回はとっておきのワイヘキ・レストランをご紹介します。

自家製野菜をふんだんに使ったレストラン
Cable Bay(ケーブル・ベイ)

玄関口であるフェリーターミナルから一番近い場所にある「Cable Bay(ケーブル・ベイ)」はワイナリーですが、実はここはレストランの方が有名です。カジュアル&コンテンポラリーな雰囲気の『ザ・ベランダ』というスタイルのレストランでは、自家菜園で育てた野菜をふんだんに使ったタパス形式の料理が特徴。晴れた日には遠くにスカイタワー、目の前にはオリーブの木に囲まれた青く広がる芝生が開放感いっぱいです。ロゼを片手に芝生に寝転んでピザを頬張る贅沢さをお楽しみ下さい。

Cable Bay(英語)

スペイン風ア・ラ・カルト料理の家族経営レストラン
Casita Miro(カシータ・ミロ)

今年の地元グルメ誌でオークランドのトップ50にも選ばれたこの家族経営の「Casita Miro(カシータ・ミロ)」は、ワイヘキ島のシーフードとスペインから厳選して仕入れたハムなどの食材を丁寧に融合させ、スペイン風ア・ラ・カルト料理として親しみやすく提供しています。自社のブドウ畑からワインも造っていますが、超少量生産なので市場には全く出回らず、ここでしか飲めない貴重な味。地元のクラフトビールやスペインのシェリー酒も揃えています。島で採れたオリーブの御賞味も忘れずに。

Casita Miro(英語)

ワイヘキ島でイタリアを味わえるレストラン
Poderi Crisci(ポデリ・クリッシ)

まるでワイヘキ島のイタリアを味わえる「Poderi Crisci(ポデリ・クリッシ)」。ワイナリーに併設してあるレストランではなく、レストランにワイナリーが併設してあるような印象で、ワイヘキ島の地中海的な気候に相俟ったレストランのグレードと雰囲気は島随一です。おすすめは一品ずつワインとのマリアージュを楽しめるディガステーション・メニューやトラスト・ザ・シェフ(シェフにお任せ)というその日のベストな食材を使ったメニュー。 

Poderi Crisci(英語)

From Local 現地より

ワイヘキ島のおすすめジェラート屋

ニュージーランドで大人旅 第2回 - ワイヘキ島のおすすめジェラート屋

これからの季節、おすすめはワイヘキ島随一のジェラート屋である「Island Gelato(アイランド・ジェラート)」。小腹が空いたときや、ランチ後のデザートにもおすすめのこのお店、オネロアの中心地にありシェフが作る実力派ジェラートなのです。ワイヘキ島で採れたハチミツを使ったものや、季節のフルーツをふんだんに使ったもの。ジェラート片手に町やビーチを散策してリゾート気分を満喫してはいかが。

Island Gelato(英語)

アーティストたちが住むワイヘキ島

ニュージーランドで大人旅 第2回 - アーティストたちが住むワイヘキ島

ワイヘキ島はアーティストの住む島としても知られています。自由でゆったりとした島の雰囲気はクリエイティブな人達が住む場所には最適なのかも知れません。島の中心街であるオネロアなどにアート・ギャラリーが集まっており、これらをまわる3kmの散歩道がアート・トレイルとして用意されています。町中のギャラリーで売られている小物はお土産に最適。

* 表示料金は往復運賃で公定の諸税が全て含まれています。一部外国為替ベースでの運賃計算が含まれているため、最終提示価格が異なる場合がございます。ご予約、ご購入前には必ず最終提示価格の表記内容をご確認ください。片道運賃は往復運賃の65%です。

Waiheke Island, New Zealand © Robin Smith, Casita Miro; Waiheke Island, New Zealand © Cable Bay; Waiheke Island, New Zealand © Poderi Crisci; Waiheke Island, New Zealand © Island Gelato