ニュージーランドで大人旅
今回は読者アンケートでお問い合わせの多かった「大人の旅」を、ご案内!
一番人気の都市、オークランドからフェリーで気軽にいける大人のリゾート、ワイヘキ島の魅力を、いろんな角度から3回にわたってご案内します。第1回目はワイヘキ島の知られざるワイナリーを紹介します。
第1回目:ワイヘキ島の知られざるワイナリー
オークランドのダウン・タウンからフェリーで35分の場所にあるワイヘキ島は、フランス・ボルドーと緯度がほぼ同じ場所にあり、四方を海に囲まれているため、海からの風が健康で果実味豊かなブドウを育てるワインの銘醸地です。小豆島とほぼ同じ大きさの島に約25のワイナリーがあり、高品質なワインを造っています。
最も新しく、まだ知られていないワイナリー
Tantalus Estate(タンタラス・エステート)
ワイヘキ島のワイナリーでも最も新しく、まだ知られていないワイナリーが「Tantalus Estate(タンタラス・エステート)」。全て手造りにこだわった丁寧な味わいが特徴です。おすすめはボルドースタイルの赤ワイン。白ワインファンの方はシャルドネがおすすめ。併設のレストランでは数々のレストランで研鑽を積み、NZのテレビシリーズにも出演しているシェフが造る斬新な料理とブドウ畑を見ながらワインを楽しむのが醍醐味です。
Tantalus Estate(英語)
ビーチのすぐ傍の特別なワイナリー
Man Owar(マン・オワー)
「Man Owar(マン・オワー)」は、ワイヘキ島で最も広大なブドウ畑をもち、最も古い部類に入るワイナリーです。その広大な自社農園からは珍しいワイヘキ島産のソーヴィニョン・ブランも造られていますが、おすすめはやはりシャルドネとフラッグシップ・レンジの赤ワイン。ワイヘキ島の東端に位置するためそこに行くのはなかなか大変ですが、その分本当のリゾート・アイランドとしての落ち着いた雰囲気があり、ビーチのすぐ傍にあるカウリ(NZの原木)造りのテイスティング・ルームは、地元の人も頻繁に訪れる特別な場所です。ワイヘキ島のワインはここを抜きには語れません。
Man Owar(英語)
気楽に楽しめるリーズナブルなワイナリー
Peacock Sky(ピーコック・スカイ)
最後に他とは少し変わったこぢんまりとした家庭的なワイナリー訪問をご希望なら「Peacock Sky(ピーコック・スカイ)」。元シェフのオーナーが開いたワイナリーで、食とワインの相性を追求した"ワイン・マッチング"がおすすめ。各ワインに合う料理を少しずつ試し、それによりワインの印象がどう変わるかを実際に楽しめます。ワイヘキ島のブドウで造った赤ワインのデザートワインもあるので食後にどうぞ。生産量が極小量のワイナリーですので、ここでしか買えないワインばかりです。気に入ったら即買いをおすすめします。
Peacock Sky(英語)
From Local 現地より
ワイヘキ島の隠れた名物を堪能しよう
ワイヘキ島の隠れた名物であるテ・マツク・オイスター(Te Matuku Oyster)。ニュージーランドではブラフ・オイスター、パシフィック・オイスターと並んで、美食家がこよなく愛するオイスター。ワイヘキ島の透明な海で育った、小ぶりで凝縮した旨味が特徴で、ビールやワインの相性は抜群です。島内のどのレストランでも楽しむ事ができます。
イベント盛りだくさんのワイヘキ島
リゾート・アイランドとして世界中から観光客が訪れるようになったワイヘキ島ですが、11月から4月にかけて様々なフェスティバルが開催されます。人気なのは「オイスター・フェスティバル」や「ワイン&フード・フェスティバル」、「ワイヘキ・ジャズ・フェスティバル」です。親子で参加できるイベントもありますので、イベント・カレンダーをチェックして滞在中に是非参加してみて下さい。
ワイヘキ島のイベント情報の詳細はこちら(英語)。
From Air New Zealand
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