クリスマスソングビデオを発表~南半球の真夏バージョンに名曲をリミックス~

ニュージーランド航空は12月1日、 世界的に有名なクリスマス・ソング『ウィンター・ワンダーランド』の歌詞を南半球での真夏のクリスマスに合うよう書き換え、 ニュージーランド特有のエッセンスを加えたコメディ・タッチのオンライン・ビデオを発表しました。
2016年12月1日

ビデオには、 複数のアルバムでプラチナディスクを獲得しているアイルランドのアーティスト、 ローナン・キーティング、 そしてニュージーランドの子役として前途多望なジュリアン・デニソンが出演しています。

同ビデオ『サマー・ワンダーランド』は、 映画『Hunt for the Wilderpeople(原題)』の出演で知られるジュリアン・デニソンが、 『ウィンター・ワンダーランド』をユーモアたっぷりに書き換え、 気乗りのしないローナン・キーティングに歌わせるストーリーとなっており、 クリスマスのシーズンが南半球ではどんな光景なのかをよく映し出しています。

ニュージーランド航空のグローバル・ブランド&コンテンツ・マーケティング担当ジェネラル・マネジャー、 ジョディ・ウィリアムスは、 替え歌の歌詞はここニュージーランドの視聴者にとってはキウィ流クリスマスを彷彿させるものとなり、 またニュージーランドへの訪問を検討している世界中の旅行者の皆様へ、 魅力的なメッセージとしてお伝えできるとして、 次のように述べています。

「南半球では、 そりの鈴や雪はしっくりこないこともあり、 私たちは『クリスマス・ソングを平等に』という概念のもとに、 言葉遊びができるような楽しみ方を考え、 ニュージーランド人やオーストラリア人が共感できる歌を作りました」

「このビデオが、 クリスマス・ムードを広めていくだけでなく、 普遍的なクリスマス広告との違いに注目されることで、 旅行者の皆様には、 ニュージーランドの『ワンダーランド』を楽しむのに冬を連想する必要はない、 と気づいていただけたらと考えています」

出演したローナン・キーティングは、 ジュリアン・デニソンと通常ではありえないコンビが組め、 「地球の反対側」リミックスを笑いたっぷりにレコーディングできたとして、 次のように述べています。

「私は、 ニュージーランドという国とそこに暮らす人々、 そしてニュージーランド航空の大ファンです。 ニュージーランド航空のユーモラスな機内安全ビデオと快適な機内での時間もとても気に入っています」

「ジュリアン・デニソンとの仕事はスムーズでした。 彼はもうすっかり大物で、 信じられないほどプロフェッショナルで、 そのうえ歌も上手なんです」

まだ10代半ばのジュリアン・デニソンはビデオではローナン・キーティングのプロデューサー役を務め、 音楽界のレジェンドであるキーティングに圧倒されつつも、 2人でのジャム・セッションは自分の俳優人生のハイライトの1つになったとして、 次のようにコメントしました。

「僕が演じるのは、 ローナンに陽光輝くアウトドアのクリスマスを理解してもらう役です。 自分が家族と過ごしたいと思うような、 ギターやウクレレを弾いてゆったりリラックスする、 そんなクリスマスです」

「僕にとって、 クリスマスは人々が集まり、 楽しく盛り上がる時なので、 キウィ流のクリスマスがいかに素晴らしいかを歌うことが、 最高のお祝いになるでしょう」

ニュージーランド航空の『サマー・ワンダーランド』は、 Facebook、 Twitter、 YouTubeのニュージーランド航空公式アカウントにて公開します。 ビデオの視聴、 サウンドトラックのダウンロードは専用ページ( https://www.airnzchristmas.co.nz )から可能です。

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YouTube: https://youtu.be/6l_K1jQv9Zo

本件は、 2016年12月1日にニュージーランドで発表されている内容です。 

 

ニュージーランド航空について
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平 洋を含む18ヶ国50都市以上への直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でも あります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利 です。同社は、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年から3年連続)をはじめ、毎年数々の賞を受賞してお り、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
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