2018年度中間決算を発表

過去2番目の好業績に向けて順調に推移
2018年2月22日

ニュージーランド航空は2月22日、2018年度上半期(2017年7月~2017年12月)の税引前利益を、3億2,300万NZドル(約259億2,075万円)と発表しました。前年同期は3億4,900万NZドルでした。税引後純利益は2億3,200万NZドル(約186億1,800万円)となりました。

今回の業績は、すべての市場における安定した需要を受け営業収益が5.6%増加したこと、特に短距離路線ネットワークでの大幅な増収によるものです。

旅客収入は23億NZドル(約1,845億7,500万円)で、中間決算として過去最高額を記録しました。また、持続可能なコスト管理に注力し続けた結果、効率性を向上させ燃料以外の原価高騰を相殺し、中間決算に寄与しました。オペレーティング・キャッシュフローは4億7,900万NZドル(約384億3,975万円)で、前年同期に比べ1億300NZドル(27%)増加となりました。これは、事業の成長に伴う現金営業利益の増加および堅調な運転資本キャッシュフローによるものです。

会長のトニー・カーターは、ニュージーランド航空が燃料価格の18%上昇という逆風に耐え、高水準の業績を残せたことは、株主の皆様にご満足いただけるだろうとして、次のように述べています。

「今回の高水準の中間決算は、堅固な旅客需要と収益向上によるもので、ニュージーランド国内および環太平洋地域における、当社の確固たる地位を反映しています」

今回の財務報告を受け、取締役会は、中間配当を前年同期比10%増の1株11.0セントと決定しました。これは中間配当額として過去最高です。

会長のカーターは、「当社の堅調な業績、財政状態、将来の資本出資および前向きなビジネス環境を踏まえ、取締役会は中間配当の水準を引き上げることが妥当と考えました」と述べています。中間配当は2018年3月9日営業終了時点で登録のある株主に対し、同月16日に支払われます。

CEOクリストファー・ラクソンは、2018年度もまた、ニュージーランド航空にとって活気に満ちた成長の一年になるとし、次のように述べています。

「今期の当社ネットワークでの業績は大変好調でした。ニュージーランドの国内市場は、同国の経済およびインバウンドツーリズムにけん引され伸び続けており、2018年下半期には小型機およびジェット機の座席供給量を約6%増加させる予定です。タスマン路線および南太平洋諸島路線についてもまた、ワイドボディ機による便を追加し、座席供給量の増加目標にも対応しました。最後に、パートナー航空会社との連携により当社の長距離国際路線での価値をさらに押し上げたことで、競合関係にある大手航空会社とも効率よく戦うことができました」

加えて、ニュージーランド航空はニュージーランド-台北の直行便を2018年11月に就航することを発表しました。アジアの就航都市として7番目の台北は、環太平洋地域とニュージーランドを結ぶ当社の戦略にとっても強力な追加都市となります。台北は経済の中心地であり、有名な観光地、グルメやショッピングスポットがあります。ニュージーランドの皆様に台北という新たな就航地をお楽しみいただく機会ができ、まさに喜ばしい限りです。

CEOラクソンはまた、このところ起きた運航スケジュール変更に対し、ニュージーランド航空社員の献身的な対応とプロフェッショナルとしての意識をねぎらい、謝意を述べました。

「これまでに前例のない天候不順、燃料パイプラインの障害、さらには予定外のボーイング787-9型機のエンジン点検が発生しました。このようなやむを得ない出来事が続いたなか、当社社員が真摯に対応し、お客様のために最善を尽くすことに集中しました。こういった対応は他社とは異なる点であり、自社への強い思い入れを示しています」

 

2018年度の見通し

会長のカーターは今後の見通しについて、「2018年下半期においては、全体的に市場の動きを楽観視しています。現在の市況に基づき、燃料価格の上昇はあるものの、2018年度決算時の税引前利益は前年度を上回ることを期待しています」と述べました。

中間決算 業績ハイライト:

  • 税引前利益 32,300NZドル
  • 税引後純利益 23,200NZドル
  • 営業収益 27 NZドル
  • 旅客収入 過去最高の23NZドル
  • 座席供給量の増加 3.4
  • オペレーティング・キャッシュフロー 47,900NZドル
  • 取締役会は、中間配当額を1株あたり11.0セントと決定、前年同期に比べ10%増加し、中間配当において過去最高
  • 台北への直行便就航を発表
  • 現在の市況に基づき、燃料価格の上昇を受けつつも、2018年通年の税引前利益は前年度を上回ると予測

 

本件は、2018222日にニュージーランドで発表されている内容です。

  

【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平 洋を含む18ヶ国50都市以上への直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でも あります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利 です。同社は、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年から5年連続)や、2017年に新設されたトリップアドバイザー「トラベラーズチョイス 世界の人気エアライン」をはじめ、毎年数々の賞を受賞しており、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
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