ニュージーランド航空 2022年1月から国際線を再開
ニュージーランド航空は、2022年1月中旬から国際線ネットワークを段階的に再開すると発表しました。
これは、ニュージーランド政府による段階的国境再開~すなわち2022年1月17日からのニュージーランド‐オーストラリア間の往来および同2月14日からのニュージーランド人の他国への往来~に関する発表に呼応するものです。
また2022年4月30日からは、ニュージーランド政府が定める旅行要件を満たすすべてのお客様*をお迎えすることができるようになります。
政府の要件に従い、すべてのお客様は出発前に新型コロナウイルス検査の陰性証明の提示が求められ、またニュージーランド到着後は7日間の自主隔離を完了する必要があります。
「本日の発表は海外旅行の再開を示すものです。これは国内外のニュージーランド人にとって非常に喜ばしいニュースであり、私たちも機内にお客様をお迎えするのが待ちきれません」とニュージーランド航空チーフ・カスタマー&セールスオフィサー、リアン・ゲラティは述べています。
「私たちはすぐに飛行機を予約しようと計画されている数万人のお客様に会えるのを心待ちにしつつ、再開に向けて運航準備を整えます」
「この運航の再開決定をニュージーランド航空は待ち望んでいました。クリスマス時期ではないことは残念ですが、お客様は確信をもって来年のご友人やご家族との再会・休暇を計画できるようになります」
ゲラティはまた「私たちは4月下旬までに世界中からの旅行客を受け入れる準備をするとともに、ニュージーランドのワクチン接種の目標が達成されれば、計画の見直しが行われ、世界中のお客様にとっての国境再開が前倒しになることを期待しています」と述べています。
本日のニュージーランド政府による発表に伴い、ニュージーランド航空は、タスマン路線とその他国際線の運航スケジュールを再調整いたします。
2022年1月1日から16日までのニュージーランド‐オーストラリア間の検疫不要な「グリーンフライト」は欠航となります。対象便をご予約されているお客様は予約の変更、またはクレジットへの変換が可能です。またMIQの予約をお持ちの方のために、減便された運航スケジュールでのシドニー・メルボルンへのフライト、およびオーストラリアからニュージーランドへの検疫が必要な「レッドフライト」は引き続き運航いたします。
予約の変更やクレジットへの変換は、オンラインのセルフサービスオプションのご利用をお勧めいたします。
航空券は、ニュージーランド航空公式サイトからご予約いただけます。すでにクレジットをお持ちのお客様は、クレジットをお支払い費用に充てることができます。
ニュージーランド航空は、ニュージーランド人を対象とした国際線運航が再開される2022年2月14日のバレンタインデーに向けて運航に必要な条件を調整し、世界各国と再びつながることを目指しています。
ロサンゼルス、フィジー、ホノルルなど主要な目的地への運航スケジュール詳細は、追って発表いたします。最新情報は、引き続きニュージーランド航空公式サイトにてご確認ください。
先にプレスリリースにてお知らせしましたように、2022年2月1日からニュージーランド航空の国際線ネットワークをご利用のすべてのお客様は新型コロナウイルスワクチンの完全接種が必要となります。
本件は、2021年11月24 日にニュージーランドで発表されている内容です。
*外国人の入国は保有するビザの種類に応じて段階的になる可能性もございます。
【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む19ヶ国50都市以上への直行便を運航(2020年1月現在)し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利です。同社は、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年以降6度目)、「ベスト・プレミアム・エコノミー」(2014年から6年連続)や、2017年に新設されたトリップアドバイザー「トラベラーズチョイス™ 世界の人気エアライン」をはじめ、毎年数々の賞を受賞しており、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
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