機内食のメニューを一新「お皿の上にニュージーランドを再現」
ニュージーランド航空ゼネラルマネージャー・カスタマーのリアーン・ラングリッジは、次のように述べています。
「私たちは旅行中の食事がどれほど重要であるか、そしてそれは新鮮な地元の食材を豊富に使った、おいしい食事であることでさらに大きな違いをもたらすことを認識しています」
「私共の機内食は、ニュージーランドの最高食材を世界に紹介するだけでなく、ニュージーランド人のお客様には、機内に乗った瞬間から我が家に帰ったかのような味わいをお楽しみいただけます」
「市場調査の結果、ニュージーランド航空をご愛顧くださるお客様は機内食について多くの選択肢を望んでいることが分かりました。そのためメインコースに加え、選択のできる付け合わせのお料理をご用意しました。 ソテーしたマールボロのサーモン、ワイカトの放し飼いで育てた鶏、肉厚なベーコン、そしてギズボーン、ワイカト、マナワトゥの果樹園や畑から届いた食材で作られた新鮮でシャキっとしたサラダなどをお選びいただけます」
パスタやスーパーフード・サラダなどのベジタリアン食も豊富で、お肉を使わないオプションも充実しています。
上空で美味しいお食事を提供するために、私たちには考慮しなければならないことが山ほどあります。
「機内食は機内での加熱や盛り付けに関し特定の要件に達していなければなりません。乾燥した機内環境では、味蕾が約30%抑制されるため、すべての食品が風味に満ちている必要があります」
ニュージーランド航空は、メニューの作成に関して、多くの有名な地元サプライヤーと提携しています。 また食品のトレンド変化に対応するために、長距離路線では年に3回メニューを切り替え、オーストラリアと太平洋路線ではより頻繁に切り替えを行っています。
同時にニュージーランド航空は、プレミアム・エコノミーとエコノミーについても改善を行います。 持続可能性はメニュー開発の最前線にあり、すべてのキャビンに新しい持続可能なサービスウェアを展開し、航空機の軽量化と使い捨てプラスチックの削減に貢献します。 プレミアムキャビンの新しいサービスウェアは、航空機の重量を約20%削減できます。また、エコノミーキャビンにおいて持続可能なサービスウェアに切り替えると、毎年約2,800万個の使い捨てプラスチックの皿やナイフ、フォーク、スプーンを機内から削減できます。
「これは、私共の持続可能性の目標に向けた活動のひとつです。サービスウェアを使い捨てプラスチックからより持続可能なオプションに移行することで、私共が故郷と呼ぶ、この美しい国の環境への影響を減らすために活動を続けています」
本件は、2022年6月8日にニュージーランドで発表されている内容です。
【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む19ヶ国50都市以上への直行便を運航(2020年1月時点)し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社であり、乗った瞬間からニュージーランドの自由さ、あたたかさを感じていただけるニュージーランド流のフレンドリーなおもてなしにご好評をいただいております。
ニュージーランド国内は、玄関口オークランドを中心に約20都市を結び、乗り継ぎも便利です。お客様に持続的にニュージーランド旅行を楽しんでいただくため、「ニュージーランドの人々への思いやり」「気候変動への本格的な取り組み」「循環型経済への推進」「持続可能なツーリズム」の4つの柱を指針として、さまざまな活動にも取り組んでいます。
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