ニュージーランド航空、廃棄物削減対策として脱使い捨てカップフライトを試験導入

ニュージーランド航空は今週、3万フィートの上空で、廃棄物量を減らしながら、お客様に温かい飲み物を提供できる方法を探るため、使い捨てカップを廃止した国内線6便の試験運航を実施しました。
2024/03/28

ニュージーランド航空は昨今、ニュージーランドの空港ラウンジから使い捨てカップをすべて撤去しましたが、同社のチーフ・サステナビリティ・アンド・コーポレート・アフェアーズ・オフィサーであるキリ・ハニフィンは、機内で使い捨てカップを廃止するのはより大きな挑戦だと述べています。

「ニュージーランド航空のラウンジから毎年100万個近くの使い捨てカップを取り除いたことは重要な一歩で、なぜこれが重要な対策なのかを理解してくれるお客様から、大変ポジティブな反応をいただきました。しかし、毎年航空機内では900万個の使い捨てホット飲料カップがまだ使用されており、さらに数百万個のプラスチックの飲料水用カップが使用されています」

航空業界で廃棄物を減らすのは簡単ではありません。空港や国ごとに対応できる設備が違い、何よりフライトの定時運航が最優先されるからです

ニュージーランド航空は現在、より循環型経済への取り組みを支えるため、新たな廃棄物削減の目標を設定中です。

 最初の段階から循環型の考え方で設計・調達を行うことで、そもそも廃棄物を出さずに済み、最適なスタートを切ることができます。機内でどのようにこの取り組みを進められるか、今後が楽しみです」とハニフィンは述べています。

「航空機による二酸化炭素排出量の削減は私たちの最大の挑戦であり、化石燃料への依存から脱却することがいかに重要であるか、私たちは十分に認識しています。しかし、航空機の脱炭素化の大部分は、新技術、政策支援、持続可能航空燃料の普及に依存しています。そのため、廃棄物など、自然環境に悪影響を与える、私たちがコントロールできる範囲内の他のことにも目を向けています」

試験導入は2024年3月26日と27日にニュージーランド航空の国内線ネットワークの便で実施されました。乗客からのフィードバック、運営上のロジスティクス、そして影響から得られた知識は、長期的にこの取り組みを実施することの可能性を判断するのに役に立ちます。

試験導入中も、飲み物のサービスは継続されており、お客様には再利用可能なカップの持参を呼び掛けるとともに、持参していない場合でも機内サービス用のカップを使用して飲み物を提供しました。

【ニュージーランド航空について】

ニュージーランド航空は、スターアライアンスに加盟する国際航空会社で、ニュージーランドと日本を含むアジア、オセアニア、北米、南太平洋諸国間を運航。日本からニュージーランドへは直行便で毎日1便運航しています。玄関口オークランドからは、充実したフライトネットワークでニュージーランド国内20都市以上への乗り継ぎが可能です。

2023年、安全性と製品の格付けウェブサイトAirlineRatings.comにて7度目となるエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞。さらに2024年は、同サイトの世界で最も安全な航空会社1位を獲得。乗った瞬間からニュージーランドの自由さ、あたたかさを感じていただけるニュージーランド流のフレンドリーなおもてなしにご好評をいただいております。

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