次世代航空機計画「Mission Next Gen Aircraft」:ニュージーランド航空、空港の選定を発表
- ニュージーランド航空、商用デモンストレーション便の路線にウエリントン-マールボロ間 を選定(使用機材:Beta ALIA)
- 2026年よりNZ Postとの貨物専用便を開始
- ウエリントン空港とマールボロ空港 が、ニュージーランドにおける低排出航空機導入の重要拠点に
ニュージーランド航空は本日、初の電動航空機の運航空港として、ウエリントン空港とマールボロ空港を選定したことを発表しました。
同社は昨年末、ベータ・テクノロジーズ社製の次世代航空機「電動航空機ALIA CTOL」を初めて導入すると発表しました。まずは NZ Postとの提携による貨物専用便 として運航を開始します。
初号機の拠点は ウエリントン空港 に置かれ、マールボロ空港 には復路運航に必要な充電設備も整備される予定です。
ニュージーランド航空のチーフ・サステナビリティ・オフィサー、キリ・ハニフィンは、今回の商用デモンストレーションの目的について「ニュージーランドの航空システムにおいて、低排出航空機を導入するための基盤を整えることにある」と述べています。
「ウエリントン空港とマールボロ空港の両空港が、次世代航空機の導入に向けてリーダーシップを発揮し、私たちを支えてくださることに心から感謝しています」
「両空港の関与は、次世代航空機の飛行に必要なインフラを支える上で不可欠であり、2030年から国内線ネットワークでより大型の低排出航空機を飛ばすために必要な変革を、ニュージーランド各地の空港が進めていく上で道を切り開いてくれるでしょう」
ウエリントン空港 最高経営責任者(CEO)のマット・クラークは、今回の商用デモンストレーションを受け入れることについて、以下のように述べています。「航空業界の脱炭素化に必要な変革を加速させたいというニュージーランド航空の志を共有する当空港にとって、大きな成果であり誇りです」
「ニュージーランド航空と連携して商用デモンストレーションを受け入れることは、持続可能な航空への大きな一歩であり、すべての空港が次世代航空機技術に備えるための土台となります。私たちのチームは招致活動に全力を注いできましたが、その情熱を今度は、このサービスを実現するために注いでいきます」
また、マールボロ空港の最高経営責任者(CEO)、ディーン・ヘイフォードは次のように述べています。「次世代の航空技術を試行するにあたり、ウエリントン空港およびニュージーランド航空と連携できることを誇りに思います。航空の脱炭素化は世界的に重要な課題であり、ニュージーランドにおいては、この移行期において地域間のつながりを維持することが国として極めて重要です」
「これは私たち自身のサステナビリティの歩みにおける大きな一歩であり、パートナーシップなしには実現できなかったことです。今後は、この取り組みで得た知見をニュージーランド各地の地方空港と共有していくことを楽しみにしています」
「ウエリントンとともにデモンストレーションを受け入れることで、マールボロはクック海峡を越えてニュージーランドをつなぐ重要なハブとしての地位をさらに確かなものにするでしょう」
【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、スターアライアンスに加盟する国際航空会社で、ニュージーランドと日本を含むアジア、オセアニア、北米、南太平洋諸国間を運航。日本からニュージーランドへは直行便で毎日1便運航しています。玄関口オークランドからは、充実したフライトネットワークでニュージーランド国内20都市以上への乗り継ぎが可能です。
2023年、安全性と製品の格付けウェブサイトAirlineRatings.comにて7度目となるエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞。さらに2024年は、同サイトの世界で最も安全な航空会社1位を獲得。乗った瞬間からニュージーランドの自由さ、あたたかさを感じていただけるニュージーランド流のフレンドリーなおもてなしにご好評をいただいております。
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