ニュージーランド航空、繁忙期に向けてワモス・エア（Wamos Air）の運航を再開

2025年10月30日から2026年4月30日まで、オークランドとサモア、フィジー、タヒチ、成田、バリを結ぶ一部のニュージーランド航空の路線をワモス・エアが運航します。

ニュージーランド航空 チーフ・コマーシャル・オフィサー（CCO）のジェレミー・オブライアンは、この取り組みについて以下のように述べています。

「これは繁忙期のお客様の旅を守るために当社が講じた積極的な施策です。このパートナーシップにより、需要が最も高まる時期においても、柔軟性と持続性をさらに確保することができます」

ワモス・エアが運航するエアバスA330-300型機（旧ヴァージン・アトランティック運航機材）は、ニュージーランド航空のボーイング787-9に近い客室仕様で、ビジネス・プレミア（ヘリンボーン式フルフラットベッド）31席、プレミアム・エコノミー48席、エコノミー185席の3クラスで構成されています。

「お客様が世界的に高い評価をいただいているニュージーランド航空のサービスを楽しみにしていることを承知しています。そのため、お客様が旅行の予定を崩すことなく、当社の高いサービス水準を維持する最良の方法を慎重に検討しました。ワモス・エアからはこれまでも力強い支援を得ており、今回も必ずお客様にご満足いただけると確信しています」とオブライアンは述べています。

ニュージーランド航空は、対象となる便をご予約いただいているお客様に連絡し、今後ニュージーランド航空に代わってワモス・エアが運航すること、またご希望の場合は予約を変更できる選択肢についても含め、フライトに必要な情報をご案内しています。

これらの便を新たにご予約されるお客様には、予約手続きの際に、当該便がニュージーランド航空に代わり、ワモス・エアによって運航されることをお知らせします。

お客様にご利用いただけるサービス

• 最新のエアバスA330-300で、ニュージーランド航空の787-9 V2に近いキャビン仕様を備え、一貫した快適さとサービスを提供します。
• ビジネス・プレミア（フルフラットベッド）31席、プレミアム・エコノミー48席、エコノミー185席の3クラス構成です。
• チェックインや搭乗時の案内は引き続きニュージーランド航空のスタッフが担当し、機内サービスはワモス・エアの乗務員がニュージーランド航空の基準に沿って提供します。
• すでに予約済みでワモス・エア便に振り替えとなったお客様には、同一ルート・同一予約クラスのニュージーランド航空便への無料振替（空席状況および運賃規則による）、購入運賃にかかわらず全額払い戻し、または航空券代金をフライトクレジットとして保持するなど柔軟な対応をいたします。
• エコノミー「スカイカウチ」やエコノミー・ストレッチのシート設定はございません。該当の座席指定料金は自動的に元の支払い方法またはご購入の旅行代理店経由で返金されます。
• ワモス・エアの機内サービスの詳細はこちらをご覧ください。
  https://www.airnewzealand.jp/wamos-air-experience

【ニュージーランド航空について】

ニュージーランド航空は、スターアライアンスに加盟する国際航空会社で、ニュージーランドと日本を含むアジア、オセアニア、北米、南太平洋諸国間を運航。日本からニュージーランドへは直行便で毎日1便運航しています。さらに南半球の春夏シーズンは増便し、最大週10便運航します。空の玄関口、オークランドからは充実したフライトネットワークでニュージーランド国内約20都市への乗り継ぎが可能です。

 2023年、安全性と製品の格付けウェブサイトAirlineRatings.comにて7度目となるエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞。さらに2025年、同サイトの、世界で最も安全な航空会社1位を2年連続で獲得。乗った瞬間からニュージーランドの自由さ、あたたかさを感じていただけるニュージーランド流のフレンドリーなおもてなしにご好評をいただいております。

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