ツーリズム

新型コロナウイルス感染拡大前は、ニュージーランドにおいて、国内外の観光客が1日に1億1200万ドルを消費し、観光業はニュージーランドの輸出収入の21%を生み出し、ニュージーランドの人々の14.4%に雇用を創出していました。

パンデミックにより、観光ビジネスは観光客と収入の突然の損失に直面し壊滅的な影響を受けました。ニュージーランド航空を含め、すべての企業は生き残りをかけて大きな変化を余儀なくされています。

変わらないのは、観光業界がサステナビリティを重視していることです。New Zealand Tourism Futures タスクフォースは、ニュージーランドの観光産業の未来をリードし、アフターコロナのより持続可能で生産性の高い、包括的な観光システムを構築するために設立されました。

ニュージーランド航空では、自然や文化資産を強化しながら、ニュージーランドへの観光の経済的価値を高め、海外からのお客様やニュージーランドの人々に優れた体験を提供するという目標を掲げています。

私たちは、本当の意味での持続可能な開発が、この業界の長期的な成功を確実なものにする鍵であると認識しています。ニュージーランドは世界でも有数の素晴らしい景観と自然を誇っており、自然環境の保全と保護を継続することが極めて重要です。また、観光が地域社会に利益をもたらすことも非常に重要です。

詳細は、2020年サステナビリティレポートの「Supporting New Zealand through Sustainable Tourism」セクションをご覧ください。

 

Tiaki Promise

ニュージーランド航空を含むニュージーランドの主要な7つの組織は、ニュージーランドの安全を守り、環境を守り、文化を尊重し、将来の世代のためにニュージーランドを守りながら、国内外の旅行者にニュージーランドを体験してもらうことを積極的に奨励する取り組みである「Tiaki - Care for New Zealand」の構想と開発のために力を合わせています。「Tiaki - Care for New Zealand」の旗印の下、グループはTiaki Promiseを立ち上げ、すべての地域や観光団体にTiaki Promiseを旅行者と共有するよう呼びかけました。Tiaki Promiseは、旅行者がニュージーランドを大切にし、安全に旅行し、大地、河川、海の保護者として行動するためにできることの概要を示しています。Tiaki Promiseについての詳細はこちらをご覧ください。

マオリ文化について

マオリ文化はニュージーランドの歴史遺産の基盤であり、ニュージーランド航空の文化の重要な要素であると認識しています。ニュージーランドを代表する航空会社であるニュージーランド航空は、ニュージーランドの皆様や海外からのお客様にマオリ文化を共有できるユニークな立場にあります。私たちは、お客様への挨拶の際によく「Te Reo」を使っていますが、ニュージーランド航空では、マオリ語に誇りを持っていることを表すために語彙やフレーズを増やしています。

マオリ語が堪能であることを示す「Tohu Reo」のピンバッジは、全国のマオリ語話者が身につけており、マオリ語のサポートの目玉となっています。このピンバッジは、ニュージーランドのベストデザインアワード2017で「Nga Aho Purple pin」を受賞しています。また、全社で150名ものマオリアンバサダーが、社内においてマオリ文化と言語を共有し、利用促進のためにサポートしています。新しい客室乗務員は、家族と共にTe Manuakanuka o Hoturoaマラエ(オークランド空港にあるマオリの集会所)において訓練の修了式を行います。

私たちは、マオリの文化、言語などをアピールするコンテンツを、機内誌や機内エンターテイメント等の配信チャネルで増やしました。

また、マオリ文化を部族とマオリビジネスを通じて紹介することに力を入れており、地方や政府と共に観光への部族投資を拡大したり、マオリビジネスを調達システムに導入したり、ナショナルジオグラフィックなどの国際的に著名な企業にマオリのストーリーを紹介したりしています。