ニュージーランドで親子旅行
今回は、読者アンケートでお問い合わせの多かった
「親子旅行」を夏休み特別企画としてご案内!
実際にニュージーランドを親子で旅行された皆様の体験談や、ニュージーランド航空スタッフのおすすめ情報などをお送りします。夏休みはもうすぐ終わりますが、冬休みや春休み、もしくは来年の夏休みのニュージーランド旅行の参考にしてみてはいかがでしょうか。
ニュージーランドの公園は遊具がすごく充実
ニュージーランド航空Facebookでよくご紹介させていただいているSS様からのコメントより。
"ニュージーランドは遊具がすごく充実していると思います。日本で変わった遊具、大きな遊具を楽しむためには郊外の大きな公園に行かなくてはいけませんが、そういう公園が日常生活の中にあるのがここの良さだと思います。遊具のある部分はソフトな素材が敷いてあるなど安全面にも配慮されており、安心して子供たちと遊ぶことができます。"
SS様とニュージーランド航空係員がお気に入りの公園はこちらの2ヵ所!
Windsor Reserve, Devonport(ウインザーパーク・デボンポート)
デボンポートのフェリーターミナルを出ると、左手に広がるのがこちらの公園。デボンポートの街並みや海越しに眺めるシティの眺めが最高で、親子でテンションが上がること間違いなし。アイスクリームやシッピングも楽しめますし、クリーンで安全な公園で地元の子供たちと一緒に遊べば、子供にとっても忘れられない思い出になります。マウントビクトリアからも近く、公園で遊んだ後に山登りもできて一石二鳥。行き帰りのフェリーの船旅も片道15分とちょうどいい距離感なのがGood。
行き方:オークランドバーバーからデボンポート行きフェリーで約15分。
Takapuna Beach Reserve Playground(タカプナ・ビーチ・リザーブ・プレイグラウンド)
2016年に新しくオープンした、タカプナ海岸沿いの公園。クリーンで開放感たっぷりの空間から眺めるランギトト島の素晴らしい眺めは、まさにニュージーランドならでは。子供たちの冒険心をかきたてる、かなり大きな遊具もあり、小さい子供から小学生までが目を輝かせて遊んでいます。もちろん安全性も確保されていますのでご安心を。公園横にはおしゃれなレストランやショップが並んでいるので、親も楽しめるのが魅力。この公園だけで一日があっという間に過ぎてしまいます。
行き方:オークランドダウンタウンからバス875、879などでTakapunaで下車、約35分。
動物と間近にふれあうことができる動物園
Auckland Zoo(オークランド動物園)
ニュージーランド国内最大の動物園で、なかなか見ることのできない国鳥キーウィが見られます。現地のスクール・ホリディに合わせて、飼育員の仕事を体験できる子供向けのプログラムが実施されているほか、週末にはガラパゴスゾウガメやレッサーパンダについて学ぶプログラムもあるので、親子で参加してみては? 隣には巨大な公園があり、動物園の後も楽しみは尽きません。
行き方:オークランドダウンタウンからバス18、133などでGreat North Rd/Motions Rd & Auckland Zooで下車、約20分。
Auckland Zoo(英語)
子供から大人まで楽しめる大規模アミューズメント
Whao! Studios(ワォ!スタジオ)
ワイタケレ地区にある大規模なアミューズメント施設。屋内では子供から大人まで楽しめる約一時間の人形劇が行われ、屋外では日本人アーティストのマカダム堀内紀子氏製作の巨大な手編みニット遊具が子供たちを虜にします。2017年後半にはモンスター級のウォータースライダーや障害物コースも登場予定。素敵なレストランもあって、一日飽きることはありません。
行き方:ブリトマート駅から電車でWest Swanson行きに乗車、Henderson駅で下車、約40分。
Whao! Studios(英語)
童心にかえって大自然を楽しめる島
Tiri Tiri Matangi(ティリティリ・マタンギ島)
不思議な名前のこの島は、ニュージーランドの豊かな自然を満喫できる野鳥の楽園。
都会のそばにありながら、一年を通してバートウォッチングを楽しめ、飛べない鳥タカヘ、ベルバードやサドルバックなど、街中にはいない個性豊かな鳥たちを間近で見られます。運が良ければリトル・ブルーペンギンを見られることも。貝殻拾いや木の実拾いも楽しめて、子供も、大人も童心にかえって過ごせます。
行き方:オークランドバーバーからTiri Tiri Matangi行きフェリーで約1時間。
子供たちも楽しめる高級レストラン
食事もお絵かきも満喫
高級レストランの中には子供の入店を断る店もまれにありますが、ほぼ全てのレストランやカフェは小さな子供を連れたファミリーにもWelcome感たっぷり!実にあたたかく迎えてくれます。キッズ・メニューはもちろん、子供の遊びスペースや塗り絵+色鉛筆を用意してくれているところも多く、日本以上に安心して、子供とカフェや食事を楽しむ事ができます。
ニュージーランドは子供たちの国際交流の場もたくさん
宿泊先で国際交流
親子連れならぜひ今流行りの、地元の家に泊まれる民泊のAirbnbがおすすめ。特に親子連れOKの宿は小さい子供のいる家庭が多く、ホストファミリーやその子供と交流を持てるのもおすすめのポイント。子供同士は言葉が通じなくても、各家庭によくあるトランポリンで一緒に遊べば、あっという間に友達になるので、心配ご無用です。
少し上級編のプチ留学
お子様が小学生ならプライマリースクール(小学校)に通わせるのもユニークな体験です。一部の学校では、期間は1週間からで海外の生徒を受け入れており、生の英語や現地の文化を肌で感じる、貴重なグローバルな体験のひとつになること間違いないでしょう。
子供が学校にいる間、親が自由に過ごせることも、実は隠れたポイントです。
※学校により受け入れ条件が違い、また学生ビザが必要となりますので、事前によくご確認ください。
受け入れ校の一例 : Devonport Primary School
From Local 現地より
ニュージーランド・キッズはこれを飲む?
コーヒー文化の進んだニュージーランド。大人がFlat White(フラットホワイト)を楽しむときには、子供にはぜひFluffy(フラッフィー)を。フラットホワイトのミルクのフォームをチョコレートやマシュマロで味付けした温かい飲み物で、ホットミルクより飲みやすく、ホットチョコレートよりヘルシーで優しい甘さ。ニュージーランド・キッズの定番ドリンクです。
ショッピングモールも子連れに優しいニュージーランド
ニュージーランドではショッピングモールも子供連れに優しい構造です。ほとんどの施設に子供用の遊びスペースが用意されていて、授乳施設や子供用トイレは日本のそれとは比べものにならないぐらい広々快適。女性のプライバシーにもキチンと対応しているのはもちろん、ほぼ全ての場所で、子育て中のお父さんにも使いやすいつくりになっています。
From Air New Zealand
親子旅行にはエコノミー「スカイカウチ」
小さいお子様との旅行にはエコノミー「スカイカウチ」が断然おすすめ。エコノミー・シートの3席すべてがお客様の専用シートとなり、フットレストを引き出せば、シートがカウチのようになります。広い空間でお子様にお絵かきをさせたり、親子で足をのばしてゆっくりくつろげるのも、スカイカウチならでは。このシートを体感すると、スカイカウチなしでの親子旅行は難しくなるかも!?詳細を見る