ペットをお連れのお客様

ペットをお連れのお客様に対してニュージーランド航空が用意しているサービスについて説明します。

ニュージーランド国内便

ニュージーランド航空では、猫や犬などの家庭用ペット(レース用グレイハウンドなどの営利目的で輸送する動物を除く)や小鳥をすべての国内サービスで受託手荷物として輸送できます。

ご注意:他の種類の家庭用ペットや家畜を輸送する必要がある場合や、ペットの別送をご希望の場合は、貨物セクションをご覧ください。

ニュージーランド航空のリンクサービス(5000および8000番台のフライトナンバー)のスペース制限により、お客様1人につき1ケージのみが受託手荷物として受け入れられます。複数のケージがある場合、事前に予約し、ペットを貨物として輸送(英語)する必要があります。

ニュージーランド航空は、IATA Live Animal Regulationsの規定を最低基準としています。これは、動物を空輸する際の受け入れ、荷造り、ラベル貼付、空輸中の取り扱いについて記載した年間刊行であり、すべての規定に準拠していることを保証する必要があります。
この規定に従い、一緒に暮らしている同程度の大きさの成獣2頭(それぞれ最大14kg)を同じコンテナに入れて輸送することができます。14kgを超える動物は1匹ずつ輸送する必要があります。生後6カ月までの同腹の動物は、最大3匹まで同じコンテナで輸送できます。

チェックインした動物とケージは、手荷物の「一部」としてカウントされ、手荷物の追加品目と同じように超過料金が適用されます。適用される超過手荷物または前払い追加手荷物の料金に加え、ペット運賃が適用され、空港で当日請求されます。このペット運賃には、以下の内容が反映されています。

  • ペットの安全を確保するための特別な措置
  • 航空機の貨物室に占める追加スペース。これは、他の追加手荷物または貨物を運ぶ航空機の能力に影響します

ペット運賃:

  • 25kgまで:75NZドル
  • 26kg以上:100NZドル

これらの運賃は、お客様と一緒に、ペットが受託手荷物として、ご旅行される場合に適用されます。ペットを輸送することで手荷物許容量を超えた場合、前払い追加手荷物を購入できます。ただし、ペット輸送料は空港のみの支払いになります。前払い追加手荷物を購入しない場合、超過手荷物料金とペット運賃は空港で支払い可能です。

お客様のペットをケアするために、当社のスタッフはできるだけ早く航空機に積み込みます。ペットは、貨物室から降ろされると、手荷物到着エリアに運ばれます。到着したペットは、他の手荷物が配送された後に手荷物受け取りエリアに運ばれる可能性があります。

ご予約の際に予約代理店にお知らせいただければ、ペットとお客様が一緒に移動できるようになります。直接ご予約の場合は、ニュージーランド航空予約部(0800 737 000)までご連絡ください。ペットの輸送は、航空機の空き状況によりますので、ご注意ください。

ペットの安全を確保するために、適切に固定できる適切なコンテナーに入れてペットを輸送する必要があります。下記の基準に満たないコンテナにペットを入れていることが空港で明らかになった場合、申し訳ございませんが、ペットの輸送をお引き受けすることはできません。

ニュージーランド航空は、旅程の各段階でペットの快適性と安全性を確保するために、pet travel within New Zealandに厳しい基準を設けています。お客様のペットに最高のケアが提供されるように、当社はこの基準を定期的に見直しています。

コンテナは、硬質プラスチックや木材、または同等の強度を備えた材料で作られている必要があります。ファイバーボードまたはワイヤメッシュ製のコンテナは空輸には適していません。

IATAの規制に従い、コンテナは、動物が十分に寝そべったり座ったり立ったり動き回ったりできる大きさでなければなりません。コンテナは清潔で、水漏れがなく、換気がよく、ドアを固定する手段を複数備えている必要があります。空港スタッフは、必要に応じてケージを固定する第2の手段としてケーブルタイを使用します。

コンテナの要件

2012年10月1日以降のケージの要件

ニュージーランド航空は、旅程全体でペット輸送の安全性を向上させるために、ケージの要件に関して新たな規則を導入しました。

以下の要件を満たしていないケージは、受託手荷物として受け入れられません。

ケージのラッチ機構

硬質プラスチックケージの上部と下部の間の留め具は、ボルト締めタイプか、ラッチ機構が確実に固定されるように2段階の方法(ネジやダイアルなど)を備えたタイプのいずれかでなければなりません。下記の例をご覧ください

剛性プラスチックケージの上部と下部の間にラッチがある場合は、ケージの各側面に沿って少なくとも1本ずつのボルト/ネジが各コーナーに取り付けられていない限り、受け入れられません。ケージの長さが60cmを超える場合、各側面に沿って最低でも2本のボルトが必要です。

拘束ストラップ、つまりケージをストラップで固定することは、ケージを固定する手段としては認められず、ニュージーランド航空では許可されていません。

ドアロック機構

剛性プラスチックケージの場合、ドアヒンジおよびロックピンは、ロックピンが取り付けられているドアの開口部の上下に水平に突出した部分より少なくとも1.6cm長くしてコンテナーに係合していなければなりません。
 
ドアから3cm以内の個所に、ボルト/ネジまたはケーブルタイのいずれかを取り付け、ドアの安定性を確保する必要があります。下記の例をご覧ください

動物がドアを開けないように、ケージのドアの四隅すべてにケーブルタイを取り付けてケージドアを強化しています。下記の例をご覧ください

ロックピンの周りに「ツイストクリップ」が付いているドアは、ニュージーランド航空の空輸には使用できません。

ケーブルタイ

ペットが噛んだり引っ掻いたりする面やエッジがあってはならないため、IATA Live Animals Regulationsでは、ケーブルタイを通気孔に通すことは認められていません。

ケーブルタイは、取り付けた後で短く切らないでください。ケーブルタイを切ると鋭利な切り口ができ、お客様やペットが怪我をするおそれもあります。

ケージのポップアップハッチ

ケージの上部にポップアップハッチがあるケージは、ニュージーランド航空の空輸には使用できません。

ケージのサイズ

以下の長さは、ペットが国内便で受託手荷物として輸送される際の最大コンテナーサイズです。ニュージーランド航空で国内線を予約する際に、航空機の機種をご確認ください。

A320: 高さ65cm×幅85cm
リンク: 高さ70cm×幅50cm(リンクフライトはフライト番号5000および8000番台です)

ケージの例

Acceptable latching mechanism - bolt tighten fastening.

 

使用可能なラッチ機構:ボルト締め式

 
Acceptable latching mechanism - 2 stage locking mechanism.

使用可能なラッチ機構:2段階ロック機構 - ダイヤルを回す前に左のネジを緩める必要があります。

 
Cage accepted by airport staff.

使用可能なドア補強:ケージのドアの四隅すべてにケーブルタイが取り付けてあります。

 
Acceptable door reinforcement.

 

使用可能なドア補強:ケージの四隅にケーブルタイが固定されています。

 
Acceptable door reinforcement within 3cm of cage door.

使用可能なドア補強:ケージのドアから3cm以内の個所でドア補強が施されています。

 
Unacceptable latching mechanism.

使用できないラッチ機構:ロックピンの周りにツイストクリップがあり、ケージの上部と下部を固定することができないため、このケージは受け入れられません。

 
Unacceptable door reinforcement

使用できないドア補強:ケージのコーナーおよび側面に沿ってケージの上部と下部を強化するボルト/ねじがないため、このケージは受け入れられません。