ニュージーランドを実際に体験

ATEED（オークランド観光・イベント・経済開発局）の協力のもと、2018年8月に実施され、日本全国約100名の応募の中から選ばれたAwesome（=素晴らしい）高校生10名が、オークランドで4日間を過ごすプログラムに参加しました。ニュージーランドの自然や文化、優れた教育プログラムに触れ、高校生たちはどんなことを感じたのでしょうか？

現地での様子を、人気YouTuberのMimeiさんが動画に編集してくれました。ぜひご覧ください。

美しい自然に囲まれ、個々の価値観を受け入れるオープンマインドな人々が暮らすニュージーランド。学びは教室の中だけではありません。教室の外へ飛び出して、ニュージーランドだからこそ学べる４つのポイントをご紹介します。
下記はThe 2018 Awesome Awardにて行われた体験学習プログラムの一例です。

Innovation - イノベーション

世界銀行グループによる調査で「起業のしやすさ」ランキングで1位を獲得するニュージーランドは、政府機関や大手の企業がスタートアップ企業を支援する仕組みが整っています。
体験学習では、その施設の一つを訪れ、直接起業家にインタビューを行いました。

Sustainability - サステナビリティ

環境問題に果敢に挑戦を続けるニュージーランドの姿勢は世界でも注目されています。
体験学習では、野鳥保護を行っている島にて、ハイキングをしながら植物について知識を得て、ビーチ清掃を通して直面している環境問題を学びました。

Diversity - ダイバーシティ

ニュージーランドの公用語は英語、マオリ語、そして手話。多種多様な人々が集まるこの国ではお互いの文化を尊重し合いながら暮らしています。特に先住民マオリの文化は学校でも歴史と伝統を守るための授業が行われています。
体験学習では、先住民マオリの集会場「マラエ」を訪れ伝統工芸や伝統舞踊などを学びました。

Sport - スポーツ

誰もがスポーツを楽しめる環境にあって、勉強だけでなく心と体と共に健康的に過ごすことが出来るのはニュージーランドの大きな魅力のひとつ。
体験学習では、国民が愛してやまないラグビーを通してリーダーシップやチームコミュニケーションを学びました。

こういった体験学習について興味をお持ちの学校関係者の方は、下記お問い合わせよりお気軽にご相談ください。