医療機器をご使用のお客様

ニュージーランド航空は、特別な医療機器を必要とされる方に、安全かつ快適な空の旅をご提供することを目標としております。

ニュージーランド航空ではお客様に貸し出しできる特別な医療機器を機内に備えております。お客様ご自身に必要な医療機器をご用意いただく場合もございます。コンセントにつなぐ必要がある機器をご使用の場合は、米国のプラグ形状に対応している必要があります。機内ではアダプターをご使用いただけませんのでご注意ください。

酸素吸入器
お客様がご用意される機器について
機内のコンセントへの医療機器の接続について
携帯酸素濃縮器(POC)/人工呼吸器(レスピレーター/ベンチレーター)
睡眠時無呼吸症用ポンプ(CPAP)
ネブライザー
ストレッチャー

酸素吸入器

酸素吸入器が必要な場合は:

  • MEDAフォーム(英語)のパート1とパート2にご記入ください。診断書の提出が必要となる症状をご確認ください
  • 記入済みのフォームをご出発の最低72時間前までか、ご自身の携帯酸素濃縮器をご使用の場合は48時間前までにご提出ください
  • 最終チェックイン時刻の1時間前までにチェックインをお済ませください
  • 必要なお支払いをお済ませください
  • お客様がご自身で持ち込まれた酸素ボトルを機内で使用することはできませんのでご注意ください

ニュージーランド航空は、できる限りご要望のあったフライトで酸素をご用意するよう努めておりますが、運航の都合上、ご要望にお応えできない場合もあります。このような場合、ニュージーランド航空は酸素のご提供が可能なフライトへの変更をお客様にお願いする権利を有します。

安全上の理由から、個人所有または病院でご用意されたガスボンベは、危険物としての梱包がなされなければ、機内へ持ち込むことができずご使用いただけません。

国内線をご利用の方:ニュージーランド国内線をご利用の方には、可能な限り酸素の公認メーカーをご紹介いたします。お客様が機内と空港でお使いになるのに十分な酸素をメーカー側でご用意いたします。

国際線をご利用の方:ほとんどの運航便で酸素をご提供できますが、地上や経由地ではお客様ご自身に酸素の手配をしていただく必要があります。

国際線をご利用の方には、フライト中、有料で酸素をご提供いたします。標準的な流量は2 L/分で、"Avia Pulse"携帯酸素濃縮器(POC)を使用し、鼻カニューラにより酸素を投与します。この機器は使用者の呼吸を感知して息の吸い始めに電子的に酸素を投与する「パルス投与」システムで酸素を投与することができます。息の吸い初めは、肺の酸素レベルを維持する上で最も重要だからです。この酸素投与システムは症状が安定しており、高度の影響を抑えるために追加の酸素を必要とするほとんどの方にとって十分なシステムです。パルス投与式の濃縮器の使用に不慣れな方や、このシステムがご自身にとって適切かどうか不安な方は、かかりつけの医師にご相談ください。この機器は推奨される場合、酸素を継続して投与するよう設定することも可能です。かかりつけの医師にお客様の症状に合った流量と設定を指示していただきます。医師が機内での酸素吸入について質問がある場合、いつでもニュージーランド航空の航空医療チームが質問にお答えいたしますので、+ 64 9 256 3924までご連絡ください。

国際線とニュージーランド国内線を同じ日に同一旅行としてご利用の方には、ポータブルボンベまたは酸素濃縮器を有料にてご提供いたします。

お客様がご用意される携帯酸素濃縮器に対する料金は発生しませんが、その使用許可には条件が設けられています。

ニュージーランド航空が提供する酸素ボトルおよび酸素濃縮器の料金は、1点当たり150ニュージーランドドルです。

4 L/分を超える流量をご利用の場合、固定式酸素吸入器が必要になり、追加料金が発生いたします。

お客様がご用意される機器について

お客様ご自身が機内で使用するために医療機器を持ち込まれる場合、「航空機での使用に適している」という公式な証明、もしくはニュージーランド航空のエンジニアリングによる調査・承認が必要となります。このような機器には、携帯酸素濃縮器(POC)、レスピレーター、ベンチレーター、CPAP、ネブライザーが含まれます。お客様の機器が航空機に対応していない場合、認定機器をレンタルされることをお勧めいたします。

MEDAフォームにご使用の医療機器の詳細を記入してください。診断書の提出が必要となる症状をご確認ください。

保安検査に備え、お客様が機内でその機器を使用する必要があると証明する医師の処方箋も持参することをお勧めします。

フライト中に携帯酸素濃縮器(POC)、レスピレーター、ベンチレーターの使用を希望される方は、医師の診断書の提出 パート1が必要で、こちらの条件を満たす必要があります。

フライト中に睡眠時無呼吸症用ポンプ(CPAP)の使用を希望される方は、医師の診断書の提出 パート1が必要で、こちらの条件を満たす必要があります。

ニュージーランド航空は機器の使用を承認した場合でも、お客様ご持参の機内で使用するあらゆる医療機器が、使用の結果故障や誤作動を起こした場合、一切の責任を負いませんのでご了承ください。

機内のコンセントへの医療機器の接続について

航空機の電源を使用するには安全上の制約があるため、可能な限りバッテリー式の機器と十分な予備バッテリーを持ち込まれることをお勧めします(梱包方法については、機内持込手荷物 - 制限品 をご確認ください)。

座席の電源:座席のPC用電源は一部の睡眠時無呼吸症用ポンプ(CPAP)を除き、医療機器に使用できる認定を受けていません。お客様のCPAPが座席の電源を使用できるかどうか、MEDAフォームの受理後にご連絡いたします。診断書の提出が必要となる症状をご確認ください。

医療用電源コンセント:数に限りはありますが、国際線の航空機は認定機器向けの医療用電源コンセントを備えています。115ボルト、400ヘルツで、通常の家庭用電源とは異なります。これらの電源コンセントを使用する必要がある場合は予約の前にご連絡ください。医療用電源コンセントは、国内線ではご利用いただけません。

審査には2週間かかります:ニュージーランド航空の運航便の医療用電源を利用するには、ご使用の機器が他の航空会社の承認を受けている場合であっても、ニュージーランド航空のエンジニアリングによる機器の調査・承認を受ける必要があります。審査には、機器が115ボルト、400ヘルツの電源で使用できるとするメーカーの証明をメーカーまたは当地の代理店から書面で受け取る時間を含め、最低2週間かかります。

携帯酸素濃縮器(POC)/レスピレーター/ベンチレーター

フライト中に携帯酸素濃縮器(POC)/レスピレーター/ベンチレーターの使用を希望される方は、 医師の診断書の提出 パート1 が必要で、こちらの条件を満たす必要があります:

  • 機器はニュージーランド航空認定モデルもしくはFAA認定済みのもので、その要件を満たしていることを示すメーカーのラベルが貼付されていなければなりません
  • 機器は、安全・セキュリティ規則を満たす方法で客室に収納できなければなりません。最大寸法:最大重量7 kg(15 lbs)、最大総寸法(縦+横+高さ)115 cm(45")
  • 航空機の電源の使用を希望される場合は、最低48時間前までにご連絡ください。また、通常のチェックイン時刻の1時間前までにチェックインをお済ませください
  • 国内線では航空機の電源をご利用いただけませんのでご注意ください
機種名

AirSep Corporation社製FreeStyle

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

AirSep Corporation社製LifeStyle

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Inogen, Inc. 社製Inogen One
(別名IO 100またはIS 100)

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Invacare Corporation社製XPO2-XP0100

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Delphi Medical Systems社製RS-00400

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

SeQual Technologies社製Eclipse

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Repironics Inc. 社製EverGo

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

International Biophysics社製Life Choice

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Oxlife社製Independence

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Inogen Inc社製Inogen One G2v
(別名IO 200またはIS 200)

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Devilbiss社製IGo

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Invacare Corporation社製SOLO2

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

INOVA社製LifeChoice

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Philips Respironics社製Simply Go

バッテリー電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


医療機器の使用には高い信頼性が要求されるため、座席のPC用電源は医療機器に使用できる認定を受けていません。医療用電源は事前にご連絡いただいた場合、認定医療機器でのみご利用いただけます。医療用電源は座席のPC用電源とは異なる電源を使用しております。

ご自身の携帯酸素濃縮器(POC)/レスピレーター/ベンチレーターが要件を満たさない場合、快適に旅行できるよう旅行期間中には認定機器をレンタルされることをお勧めいたします。

睡眠時無呼吸症用ポンプ(CPAP)

睡眠時無呼吸症は睡眠中に気道が閉塞して起こる症状であり、通常は生命に危険の及ぶ病気ではありせん。睡眠時無呼吸症用ポンプ(CPAP)を使用すれば、症状を緩和できます。

フライト中、ご自身のCPAPの使用を希望される方は、その機器が以下の要件を満たしていなければなりません:

  • 機器はニュージーランド航空認定モデルもしくはFAA認定済みのもので、その要件を満たしていることを示すメーカーのラベルが貼付されていなければなりません
  • 機器は、安全・セキュリティ規則を満たす方法で客室に収納できなければなりません。最大寸法:最大重量7 kg(15 lbs)、最大総寸法(縦+横+高さ)115 cm(45")
  • 航空機の電源の使用を希望される場合は、最低48時間前までにご連絡ください。また、通常のチェックイン時刻の1時間前までにチェックインをお済ませください。ニュージーランド航空MEDAフォームの乗客記入欄に記入し、ご連絡ください
  • 国内線では航空機の電源をご利用いただけませんのでご注意ください。シートマップをご覧になり、ご利用の航空機の座席に電源があるかご確認ください
機種名

ResMed / Sullivan社製

APD 2, 2e, 2s, III (3), IIId (3), AutoSet T, S6 Elite,
S6 Liteweight, V, V Plus, V Elite

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

座席の電源での
使用の可否


機種名

ResMed社製

S7 AutoSet Spirit, AutoSet Spirit,
S7 Lightweight, S7 Elite,
S8 AutoSet Spirit, S8 AutoSet Vantage,
S8 AutoSet II (2), S8 AutoSet Spirit II (2),
S8 Elite, S8 Elite II (2), S8 Autoscore,
S8 Auto score II (2), S8 Classic,
S8 Escape, S8 Lightweight, S9,
S9 Elite, VPAP III (3), VPAP III (3) ST

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

座席の電源での
使用の可否


機種名

Fisher & Paykel社製 - HC 230シリーズ*   

HC 232, HC 233, HC 234, HC 235, HC 236, HC 237,
HC 238, HC 239, HC 254

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

座席の電源での
使用の可否


機種名

Fisher & Paykel社製 - HC 600シリーズ*   

HC 602, HC 604, HC 608, Icon Premo, Icon Auto, Icon Novo

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

座席の電源での
使用の可否


機種名

Respironics社製**

Remstar Plus C-Flex, Remstar Auto M

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否


機種名

Respironics社製**

Remstar Auto A -flex

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

Respironics社製**

Remstar Pro C-Flex +

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否

×


機種名

DeVilbiss Healthcare社製   

DV5シリーズ

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否


機種名

Puritan Bennett社製   

GoodKnight 420シリーズ

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否


機種名

Transcend社製   

Transcend, Transcend Auto­™, Transcend EZEX™

バッテリー
電源での
使用の可否

航空機の医療用電源での
使用の可否

×

座席の電源での
使用の可否


* CPAPが低電力モードで使用される場合は、座席の電源での使用が可能です。低電力モードでは、加湿機能や環境制御機能を使用することができません。ICONモデルでは、「フライトモード」に切り替えると低電力モードになります。
** Rem Star Auto A –flexは、バッテリーが装着されていない場合、またはバッテリーが完全に充電されている場合、使用が可能です。

お座席の電源への接続は、上記リストのCPAPのみご利用いただけます。認定CPAPの使用は、航空機が離陸した後から着陸する前までの巡航中に限られます。客室乗務員がいつCPAPを安全にご使用いただけるかお客様にお知らせいたします。

お座席の電源は必ずご使用いただけるとは限りません。他の機器が接続される場合も含め、さまざまな理由でご使用いただけない場合があります。お座席の電源コンセントは110 V、60ヘルツで、さまざまなコンセント形状に対応しています。ご使用の機器のプラグがコンセント形状に適さない場合、数に限りはございますが、客室乗務員もプラグ変換アダプターをご用意しております。

上記リストのうち、座席の電源の使用が不可となっている機器は、座席の電源で利用できる最大1.2アンペアを超える電流を使用するためご利用いただけません。

医療機器の使用には高い信頼性が要求されるため、座席のPC用電源はその他の医療機器に使用できる認定を受けていません。医療用電源は事前にご連絡いただいた場合、認定医療機器でのみご利用いただけます。医療用電源は座席のPC用電源とは異なる電源を使用しています。

ご自身のCPAPが要件を満たさない場合、快適に旅行できるよう、旅行期間中認定機器をレンタルされることをお勧めします。

ネブライザー

ニュージーランド航空の運航便ではネブライザーをご利用いただけますが、下記の安全上また運航上の要件に従っていただけますようお願いいたします:

  • ネブライザーの製造元とモデルがニュージーランド航空に承認されていなければ、ご利用いただけません
  • 機器の詳細を MEDAフォームにご記入ください
  • 機内にはネブライザー用の電源設備がございませんので、携帯式のバッテリー式機器またはスペーサーをご使用ください
  • 飛行によりネブライザーが影響を受けることは通常ありませんが、ニュージーランド航空は機器の故障や誤作動に対して一切の責任を負いませんのでご了承ください

ストレッチャー

航空機用ストレッチャーは、国際線運航のニュージーランド航空ボーイング777、787型機、エアバス320型機でご用意できます。なおニュージーランド国内線では、ストレッチャーはご用意できません。

要件:最低48時間前までにご連絡いただき、医師の診断書を提出していただく必要があります。また、有資格の医療関係者に同行していただく必要があります。付添い人の医療関係者の詳細をMEDA フォームにご記入ください。診断書の提出が必要となる症状をご確認ください。

料金:ルートに応じて特別料金が発生いたします。運賃には救急車や空港での地上手配にかかる費用など、その他の費用は含まれておりません。これらはお客様またはお取り扱いの旅行代理店の負担となります。

酸素:酸素やその他の医療機器をご希望の場合、ニュージーランド航空が機内での使用を承認する必要があります。上記の関連項目をご覧ください。

依頼いただいた国際線運航便でストレッチャーをご用意できない場合は、他の便にご変更いただくか、救急輸送機のご利用をお勧めいたします。