北島第2の湖、ロトルア湖畔は見どころがいっぱい

マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅

ニュージーランドを訪れるなら、一大観光地ロトルアは外せません。ロトルアは北島の中央部に広がる大地熱地帯に位置しており、温泉の街として知られています。また、北島で2番目の大きさを誇るロトルア湖に面する、風光明媚な街でもあります。

北島中央部は、地熱活動が活発なエリアであるため、ロトルア周辺には間欠泉やカラフルな温泉、泥の温泉など地熱地帯特有の不思議な景観が点在しています。なかでも「ファカレワレワ・サーマル・バレー」にある国内最大規模の間欠泉「ポフツカイザー」は、上空30mの高さまで吹き出すこともあり、人気の観光地になっています。

また、ニュージーランドの先住民族、マオリの人口が多いため、彼らの文化が色濃く残っているのもロトルアの特徴です。伝統文化を体験できるスポットも多く、他の街とはひと味違う観光が楽しめます。

ロトルアでマオリの伝統文化にふれる

マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅 - マオリ文化

マオリ文化を体感できるのが、ファカレワレワ・サーマル・バレーにある文化センター「テ・プイア」です。繊細な彫刻が施されたマオリ伝統の建築物が並び、地熱で食材を蒸した、マオリの伝統食「ハンギ」を味わいながら、マオリの歌とダンスを楽しめます。さらに、マオリ文化や彫刻の技術を継承するための専門学校もあり、学生たちが作品を制作する様子を見学できます。ロトルアならではの体験といえるでしょう。

また、ロトルア湖のほとりには、オレンジ色の三角屋根がひときわ目立つロトルア博物館があります。ヨーロッパの温泉施設を意識して1908年に建てられた建物は非常に美しく、ロトルアのアイコンのひとつになっています。館内には古くから観光地として栄えてきたロトルアの歴史や、地熱地帯ならではの地形や災害、マオリの文化や伝説などが詳しく展示されています。

また、ロトルアの多くのホテルでは、マオリ・コンサートを開催しています。夜、ロトルアの街を歩くと、ホテルから美しいマオリ民謡が夜風にのって聞こえてくることも珍しくはありません。ミタイマオリビレッジやタマキマオリビレッジなどのマオリの暮らしが再現された村では、マオリの伝統的な儀式から、暮らし、ダンスや歌などを鑑賞しながら、ハンギディナーを満喫できるので、マオリの文化にしっかりと触れられます。

ニュージーランドのラグビー代表「オールブラックス」が試合前に披露する「ハカ」など、勇壮な踊りが多いため、怖い印象を持たれがちなマオリの人々ですが、初対面の人同士が鼻と鼻をふれさせるマオリの挨拶「ホンギ」は、彼らの情愛の深さを感じさせます。ロトルアでぜひ、彼らのホスピタリティを体感してください。

ノンゴタハ山で1日遊ぶ

マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅 - スカイライン

ロトルア観光の定番といえば、ノンゴタハ山の「スカイライン・ゴンドラ」です。ゴンドラが登るにつれて、窓にはロトルアの青い湖と小さな街、周辺の山並みが広がり、素晴らしい空中散歩が楽しめます。ゴンドラの終点は、ノンゴタハ山の中腹、標高487mの場所にあり、ビュッフェスタイルの食事が楽しめる展望レストランがあるほか、スリル満点のアクティビティ「スカイスイング」や「リュージュ」、「ジップライン」のベースにもなっています。ランチをお腹いっぱい食べてから遊ぶもよし、昼間にめいいっぱい遊んで、ディナーを満喫するもよし。スケジュールに合わせて楽しみましょう。

ロトルアでは昔から遊び心満載のアクティビティが生まれてきましたが、「スカイスウィング」もそのひとつです。巨大なブランコを上空50mの高さまで引っ張り上げてから落下させるもので、振り子のような不安定な動きと、最高で時速120㎞に達するスピード感には、誰もが絶叫間違いなし。また、簡単なハンドル操作で坂道を滑走する「リュージュ」や、ハーネスをつけて森に張られたロープを移動する「ジップライン」など、どれも挑戦したくなるものばかりです。

ノンゴタハ山に出かける際に、ぜひ立ち寄りたいのが、すぐ近くにある「レインボウ・スプリングス・ネイチャーパーク」です。こちらは天然の泉やニュージーランド固有の鳥、ニジマスなどが見学できる施設ですが、敷地内にはニュージーランドの国鳥、キーウィを保護する施設「キーウィ・エンカウンター」があり、成鳥はもちろん、運がよければ赤ちゃんのキーウィを見られます。キーウィは絶滅危惧種に指定されていることから、国を挙げての保護が行われています。その愛くるしい姿を、ぜひご覧下さい。

バラエティ豊かなアクティビティをロトルアで満喫

マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅 - ゾーブ

ロトルアには、さまざまな体験が出来る観光施設がそろっています。「アグロドーム」は、羊の毛刈りショーをはじめ、牧羊犬によるデモンストレーションや農場ツアーなどが行われており、広大な敷地でたくさんの動物に触れ合えるスポットです。

一方、アドレナリン炸裂のアクティビティを体験したいなら「アグロベンチャー」に出かけましょう。寝袋が3つ連結したような形の装置に入り、3人1組で上空40mをスウィングするアクティビティ「スウープ」や、レールにぶら下がったカプセル状の乗り物に入り、空を駆け抜ける世界初の人力モノレール「シュイーブ」など、全部で5つのアクティビティが体験できます。

「ゾーブ・ロトルア」では、ニュージーランド生まれのアクティビティ「ゾーブ」に挑戦しましょう。透明な巨大ボールの中に入り、丘を150m一気に転がるという、シンプルかつダイナミックなアクティビティで、経験したことのない感覚に思わず声を上げてはしゃいでしまうこと間違いなし。また、高さ7mの滝を下る、カイツナ川のラフティングもスリル満点、アドレナリン全開の大人気アクティビティです。

旅の疲れを癒すのはやっぱり温泉

マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅 - ポリネシアンスパ

ロトルア博物館から少し歩いた場所にあるのが「ポリネシアン・スパ」。こちらは湖を見ながら入浴できる温泉施設です。日本の露天風呂を模した岩風呂で、なめらかなお湯につかり、ゆったりと足をのばせば、ロトルアの魅力を実感できることでしょう。日本と違ってニュージーランドの温泉施設は水着着用がルールですが、ポリネシアン・スパには水着不要の貸切風呂もありますし、各種トリートメントが受けられる個室も用意されています。

また、ロトルアの中心地から16㎞ほど離れた「ヘルズ・ゲート」には、ミネラルをたっぷり含んだ天然泥の温泉や硫黄の温泉があり、マオリ伝統のマッサージ「ミリミリ」が受けられます。優雅な時間を過ごしながら、旅の疲れを洗い流してしまいましょう。

市内、郊外を楽しんだら、さらにその先へ

ロトルアの見どころ、遊びどころは尽きません。ロトルア湖は釣りのスポットとして世界的に有名ですし、街の周辺にはラグジュアリーなロッジも多いので、のんびり過ごしたい人にもおすすめです。

近郊には、地熱地帯特有の風景が広がっています。ワイマング火山渓谷では、鮮やかなターコイズブルーの温泉などを見学しながらハイキングができますし、湖のクルーズも楽しめます。また「ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド」は、カラフルな黄色や赤、緑など様々な色の温泉が連なる景勝地で、大地のパワーと自然の不思議を感じさせてくれる特別な場所です。

ハイキングをするなら、ファカレワレワにあるレッドウッドの森はいかがですか?セコイア杉の巨木が生い茂るこの森は、マイナスイオンと生命の神秘に満ちています。爽やかな空気の中、のんびりと散策を楽しんでください。

また、ロトルアから車で40分ほど北上すると、巨大な輪切りのキウイフルーツのモニュメントが目印のテーマパーク「キウイ360」もあります。こちらには、キウイフルーツをはじめ、50種類以上のフルーツやナッツを栽培する果樹園、レストラン、ショップなどがあり、キウイをかたどった連結カートに乗って、園内をめぐるツアーも行われています。もちろん、採れたてフルーツの試食もできます。

  • マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅 - ワイオタプ

    ワイオタブ

  • マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅 - レッドウッドの森

    レッドウッドの森

  • マオリ伝統が息づくロトルア(Rotorua)の旅 - KIWI360

    キウイ360

ロトルアの情報サイト

ニュージーランド政府観光局 ロトルア

ロトルア地方観光局

現地で撮影、ロトルアギャラリー

現地で撮影された写真をSNSから収集しています。
#airnzjpをつけてSNSに投稿していただくと、こちらのギャラリーに掲載されます。

こちらから直接ご自身の写真をFacecbookアカウントを使用して投稿いただけます。

ニュージーランドをもっと満喫

ニュージーランドをもっと知る

都市を知る

季節を楽しむ

風景を楽しむ

スポーツを楽しむ

グルメを楽しむ

ニュージーランド航空Eメール会員募集

ニュージーランド航空からEメール会員様へ、おトクな航空券やニュージーランドの情報をメールマガジンでお届けしています。

ニュージーランド航空 Eメール会員募集